[小ネタ] SceneObject.toXMLString() メソッド

お知らせしていた通り、今回から trac ではどこに書けばいいのか微妙な小ネタを不定期にご紹介していきたいと思います。

今回のテーマは「SceneObject.toXMLString() メソッド」です。

複雑なシーンオブジェクトの親子構造を作成すると、全体がどういう構造なのかを確認したくなる場合があると思います。
そのような場合に便利なのが、SceneObject クラスの toXMLString() メソッドです。

このメソッドは対象の SceneObject インスタンス以下の構造を XML 形式のデータで出力することができます。
出力される XML のフォーマットは、コンポーネントベース(EasyCasting)での作成時に使用する PRML 形式に準拠したものになっており、シーンの親子構造そのままに <scene> タグが構成されます。

そのため、ルートシーンとなっている SceneObject インスタンスの toXMLString() メソッドの内容を trace() することで、シーン構造全体が確認できるようになります。

// Progression インスタンスを作成します。
var prog:Progression = new Progression( "index", stage );
// シーン構造を作成します。
var a:SceneObject = prog.root.addChild( new SceneObject( "a" ) );
var aa:SceneObject = a.addChild( new SceneObject( "aa" ) );
var aaa:SceneObject = aa.addChild( new SceneObject( "aaa" ) );
var b:SceneObject = prog.root.addChild( new SceneObject( "b" ) );
var c:SceneObject = prog.root.addChild( new SceneObject( "c" ) );
var cc:SceneObject = c.addChild( new SceneObject( "cc" ) );
var d:SceneObject = prog.root.addChild( new SceneObject( "d" ) );
// シーン構造を確認します。
trace( prog.root.toXMLString() );


ボタン作成時に移動先のパスが分からなくなった場合や、動的にシーンを作成している場合などに、ぜひご利用ください。

コメント / トラックバック1件

  1. [...] 前回のエントリーでは、SceneObject.toXMLString() メソッドをご紹介しましたので、今回はそれに続く形で「SceneObject.addChildFromXML() メソッド」をご紹介します。 [...]

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